積水ハウスのエコ住宅について

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積水ハウスでは2009年の春から、環境配慮型住宅「グリーンファースト」というエコ住宅の提案をスタートさせています。

積水ハウスの「グリーンファースト」は、基本の高断熱・高気密仕様に、オール電化仕様と太陽光発電システムとの組み合わせた住宅、また電気・ガス併用型の住宅では家庭用燃料電池エネファームを搭載する住宅という2つのエコ住宅のパターンを「グリーンファースト」と位置づけ、戸建て住宅の「シャーウッド」、賃貸住宅の「シャーメゾン」にて展開中です。

同社では以前から、効果の高い通風計画や採光計画といった親自然な設計アイデアを徹底的に盛り込むこと、そしてこれに高度な省エネ技術を合体させることで居住時のCO2排出量を削減し、光熱費も抑える「CO2オフの暮らし」を提案していましたが、このエコ住宅のレベルをさらに上げて計画されたのが「グリーンファースト」と言えます。

ベースになる基本性能については次世代省エネ基準よりも2割程度高性能にした高気密・高断熱仕様とし、一般的な住宅で掛かる消費エネルギーを3割程度削減できるレベルということです。

太陽光発電システムとオール電化仕様との合体は、特に寒冷地では珍しいものではなく、次世代省エネ基準を大幅にクリアする気密・断熱性の追求も北海道や北東北のホームビルダーでは当たり前の取り組みです。

ただ全国規模で展開している大手ハウスメーカーで、省エネやエコ住宅に大きく踏み込んだのは、時代の要請でもあり、住宅のエコ化が急務という世相も大きな影響を与えていると考えられます。

大手が本格的にエコや省エネ住宅に取り組みだしたことで、今後は温暖な地域でも、寒冷地の住宅でよく採用されている断熱仕様や気密工事が普通に求められてくる時代が来るかも知れませんね。

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